2011年12月24日土曜日

なんで団体戦なんて始めるの?

はじめまして!Joint Sportsの東 良和(アズマ ヨシカズ)と申します。
今回は「なぜ団体戦を企画・運営しようと思ったのか!?
長くなりますが、そんなところを書きたいと思います。

自分は中学・高校とテニス三昧な日々を送り、
卒業後もテニスクラブでコーチをする傍ら、
JOPの大会を廻ってました。
(完全にテニス一色の人生でした…)

その後、色々と事情もあり、一旦テニスから離れ、
テニスとは全く関係のない仕事に就き、ラケットすら
握らないようになりました。

そんな時、ひょんなことから「テニスを教えてほしい」
と友達に誘われ、それがきっかけで6年振りにテニスを
再開することになりました。
(月に数回のペースですが、またテニスコートに足を
運ぶことになりました)

そんなある日、友達とテニスをしていると、隣のコートに
いた人から「どこかのチームに入ってるの?試合とか出てるの?
と声を掛けられ、「実はチームに強いメンバーが居なくて
試合の時に困っている」と相談を受けました。

この時までテニスに社会人向けのサークルがあることすら
知らなかったので驚きつつも、「社会人になってからのチーム活動
も楽しそうだな」と思い、結局そのチームに加入することにしました。

しばらく一緒に練習をさせてもらった後、そのチームで団体戦に
出ることになりました。最初はアマチュアの試合ということもあり
少し高をくくっていたのですが、6年振りの試合はめちゃくちゃ緊張
するし、緊張のせいでショットは入らないし、最悪な感じでした。

そんな中でも、チームのみんなが大声で応援してくれ、自分の気持ち
も盛り上がり、なんとか勝つことができました。
無事チームも勝利しました!

この時、社会人になってから初めてかも?と思うぐらい
大声で人を応援して熱くなり、これまた社会人になってから初めてかも?
と思うぐらい、大声で自分の試合を応援されたことに
凄く気持ちが高ぶりました

学生時代は仲間に応援されるのは当たり前で、
団体戦に特別な思いは勝敗ぐらいしか無かったのですが、
社会人になってから出た団体戦は、学生の時には感じなかった
面白さがあることに気づきました。

試合に熱くなるのはもちろん。みな大声で応援したりされたり。
結果に一喜一憂したり。中には対戦相手と交流があったり。
社会人になってからの団体戦』を通して、色んな経験を
することが出来ました。

そんな経験からもっとテニスの団体戦があっても
いいんじゃないか!?」・「もっと色んなチームの人が無理なく参加
できる団体戦を開催出来ないか!?と思い、考えに考えた結果
Joint Sports Tennis Cupを開催するところまできました。

団体戦はテニス好きな人達あっての大会なので、
たくさんのチームの方に参加して頂きたいですし、
参加してもらったからには全力で盛り上げていきたいと思っています!

それでは3月開幕の「Joint Sports Tennis Cup」をよろしくお願いします!